世界心臓病会議 学術集会 2012-アラブ首長国連邦 ドバイ
メタボリック症候群(心血管代謝症候群、Cardio-Metabolic Syndrome)のワークショップと討論会 2012年4月18日 世界心臓病会議、ペルシャ湾予備 プロジェクトとメタボリック症候群撲滅への連携計画 2012年4月18日と19日、Dr Omar Lattouf, Dr Arshed Quyyumi, Dr Khusrow Niazi, Dr Feras Baderと Dr Heval Kelliらからなるアメリカを拠点とするメタボリック症候群研究チームは、ドバイへ旅立ち、世界心臓病会議に参加しました。 エモリー大学Venkat Narayan教授が指揮をしており、NIHから資金供給を受けている研究である、東南アジアにおけるメタボリック症候群の危険因子の再教育プロジェクトにならい、ペルシャ湾メタボリック症候群の教育と予防の予備 プロジェクトを立ち上げる可能性について、特別セッションにおいて、メタボリック症候群の研究者のリーダーが話し合いを行いました。 上記のチームメンバーと、アメリカ循環器学会会長のDr. William Zoghbi, 会長推薦のDr. John Hall 、アメリカ循環器学会の元会長で中東研究グループの創始者であるDr. Douglas Peter Zipes 、アメリカ循環器学会のシニアスタッフであるMr. Basel Alloush が何回も話し合いを行いました。ペルシャ湾とその沿岸からの地域の仲間たちによる話し合いも行われました。アラブ首長国連邦 のDr. Wael Almahmeed 、サウジアラビアのDr. Jassim Al Suwaidi of Qatar, Drs. Hani Najm, Khalid Alhabib、Zohair Alhalees 、ベイルートアメリカ大学医学部の Dr. Samir Alam 、ヨルダン大学医学部のDr. Nada Yasein が会議に参加しました。また、この重要な地域におけるメタボリック症候群の健康や研究を支援することに興味を持っている企業との会議も行われました。 メタボリック症候群と戦うために有力な連携を広げていくために、この重要な健康問題の蔓延に興味を示しているヨーロッパのパートナーと、2012年の夏にヨーロッパにおいて話し合いを行う予定です。 |
メタボリック症候群と戦うための世界的な連携をしていくためのイニシアティブをとっていくにあたり、患者及び市民のためになるような解決策を実行していく前に、もっとやらなければならない重要な現実に我々は向き合っています。
解決すべき現在の問題点は下記の通りです。 1.現在のところ、ペルシャ湾予備プロジェクトに対しての資金がありません。 2.ペルシャ湾岸の国々からの強い興味はあるのですが、実行可能な同意とロードマップが必要です。 3.企業からの強い興味はあるものの、この重要なプロジェクトの開始を支援するための資金提供を現実にえるためには、もっと多くの活動が必要です。 前に向かって 上記の問題を解決するための第一のキーステップが進行中です。Dr. Narayan, Dr Quyyumi, Dr Ali and Dr Lattouf は、アメリカ循環器学会の協力のもと、東南アジアのCARRSプロジェクトや、エモリー大学と協力研究所のBio-Bankingプロジェクトにならい、研究プロジェクトの計画と文章を作成しはじめています。 |
メタボリック症候群(心血管代謝症候群、Cardio-Metabolic Syndrome)の会長シンポジウム
米国心臓病学会 2012, シカゴ 2012年3月23日 米国心臓病学会 中東北アフリカセッション2012はシカゴで行われました。 中東のほとんどすべての国の代表者と米国心臓病学会の代表者により、メタボリック症候群の疫学といかにこのかつてない大流行を撲滅するかで充実した議論が行われました。この病気に打ち勝つ為に最善の方法を探す、国際的研究の話し合いが始動いたしました。次は世界心臓病会議の場で、特別委員会は予備プロジェクトの計画を話し合うために集まります。 米国心臓病学会のニュースレターCardio Source Newsからの抜粋: “その話題を受けて初めて中東リサーチプロジェクトについての米国心臓病学会・心臓血管カンファレンスが紹介されました。メタボリック症候群に焦点をあてたそのプロジェクトは、米国心臓病学会中東運営委員会から生まれました。Omar Lattouf, MDが議長を務めることにより、そのプロジェクトはアメリカの先導者と共に中東の全ての国を含みます。” 中東シンポジアムのセクションを見る
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メタボリック症候群(心血管代謝症候群、Cardio-Metabolic Syndrome)の会長円卓会議
Halle Research Program/Rollins School of Public Health Emory University, 2012年2月2日 優れた医療の専門家といくつかの主要な企業の重役たちは、増え続けるメタボリック症候群の発生率と有病率についてと国民、企業、社会全体の健康と経済的福祉に対するその影響について議論するためにロリンズ公衆衛生学部に集まりました。 エモリー大学学長Michael M.E. Johns、国際情勢の為の副学長Holli Semetko、エモリー大学外科学教授Omar Lattoufの主催により、参加者は、この世界的流行の予防と治療の改善に向けてEBM(科学根拠に基づく医療、evidence-based medicine )を適用することによって発生率を減らす為の最善の方法を再検討して分析しました。午後のセッションでは、ゴイズエタ経営学部教授Jeff Rosensweigの司会により、Jag Sheth教授、Interventの最高経営責任者Dr Neal Gordon、、メルク社の動脈硬化グループ・医療業務のアメリカ主任Dr David Neff は、報酬と表彰の革新的な健康管理戦略について研究して発表しました。 動画 |
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メタボリック症候群(心血管代謝症候群、Cardio-Metabolic Syndrome): 予防、診断、そして治療 ミニ-サミット
エモリー大学, 2011年10月13-14日 重要なオピニオンリーダーで糖尿病、高血圧、肥満、高脂血症の専門家であるジョージア州公衆衛生委員のDr. Brenda Fitzgeraldは、インスリン抵抗性、喫煙撲滅活動の経験、子供のメタボリック症候群、メタボリック症候群が地域の経済及び世界の経済に及ぼす影響、などを含む多岐にわたるトピックについて演説しました。出席者もまた、研究機関、企業、政府間の連携の必要性やメタボリック症候群の予防と治療の最善の方法を探る多国間臨床研究を始めることなどついて議論をしました。 動画 |
心臓病患者に対する体制不備の複合マネージメント
メタボリック症候群(心血管代謝症候群、Cardio-Metabolic Syndrome)に関するワークショップ ヨルダン医科大学、アンマン、ヨルダン. 2011年6月23-25日 Halle研究所、アメリカ心臓病学会、フセイン国王癌センター、ヨルダン循環器学会、東地中海公衆衛生ネットワーク、国際内科学会らの協力と、エモリー大学医学部、ハーバード大学公衆衛生学部、ジョージア州健康科学大学、ユタ大学、ベイルートアメリカ大学、ヨルダン大学医学部、ジョージア工科大学、モアハウス医学校、聖ジョセフ研究所、アトランタ子供病院、アトランタ在郷軍人病院からのスタッフの参加で、世界中からの医療の専門家がメタボリック症候群(心血管代謝症候群、Cardio-Metabolic Syndrome)の世界的な蔓延拡大に対する予防と治療について討議する為、2011年10月13-14日にエモリー大学に、そして2011年6月25日にヨルダン大学に集まりました。 |
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